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2011.11.23

≪王子と行く≫多摩動物公園のはなし その2

≪王子シリーズ≫をはじめてご覧の方は、コチラの第1回をお読みいただくことをお勧めします。

前回→多摩動物公園のはなし その1

   

Tama_zoo_1

しろん「多摩で飼育されているアカカンガルーの性別を見分ける方法を
    お教えしましょう。
    個体識別のタグが右耳についていればオス。
    左耳についていればメスです。
    まあ、体格とかを見れば大体分かるでしょうけれど」

   

王子「オーストラリア園には、昆虫園以外で唯一の室内展示施設があ
   る」

   

しろん「コアラ館ですね。
    多摩と言えば、ライオンバスとコアラ、それに最近力を入れてい
    るオランウータンですよ」

Tama_zoo_2

王子「以外にと言うか、コアラはCITESに掲載されていない。
   保護活動が成功し、オーストラリアの一部地域では増えすぎてい
   るほどだとか」

   

しろん「コアラと言えば、ユーカリしか食べないことで有名ですね。
    コアラたちのため、園内でユーカリの木を育てています。
    ライオン舎の近くだったはず…。
    ユーカリにはたくさんの種類がありますが、コアラが食べるのは
    その中の一部だけ。
    実習の時のノートを引っ張り出してみると、多摩であげている
    種類は、グニー、ポーシ、ハエマス、グロブ、テレチ、プンク、
    カマルド。通称とか略語かもしれないけれど」

   

王子「ユーカリ以外の食べ物でも育てられないものかと、リンゴをあげて
   みたら1頭しか食べなかったとか。(1頭だけでも食ったのかよ!と
   逆に驚いたがな)
   アメリカではユーカリのペレットが作られたらしいが、その後ウワサ
   が出ていないとか。
   色々と試行錯誤していたようだが、結論は『ユーカリでしか飼育で
   きない』と」

Tama_zoo_

しろん「コアラが飼育されている部屋は、美術館や博物館レベルの完全
    な防音設備です。
    お客さんの声は全く聞こえません。
    コアラを迎える時に「貴重な動物なら神経質なんだろう」と考えて
    のことらしいのですが、それが日本のコアラが神経質になる一因
    なのかもね、とのこと。
    多摩動物園での実習生受け入れは何年も続いているわけです
    が、そんな神経質なコアラの飼育スペースには、実習生も入れて
    もらえなかったようです。
    実習生としてコアラを担当したのは私が初めてらしい(((;゚Д ゚)))
    と、ノートを読んで改めて驚いたわけです」

   

王子「更に、飼育部屋は、1年を通じてオーストラリアの時間や気温・
   湿度に設定されているという徹底ぶりだ。
   時差はほとんどないが、夏と冬は逆転してるってことだな」

   

しろん「実習は夏休みでしたが、寒くはなかったですよ。
    地域ごとに3つの亜種に分かれるので、赤道に近い北の方の
    気温に合わせているんでしょうかね。
    飼育されているのも、北方系が多かった(06年の時)ですし」

   

王子「そんなこんなで、多摩で飼育されているコアラが外気に触れるこ
   とはない。
   光も、水銀灯やトゥルーライト(紫外線を出すライト)がほとんどで、
   窓越しに日光を浴びるくらいしかできない。
   完全に管理された空間で一生を過ごすとなると、いくら快適でも息
   が詰まりそうだな」

   

しろん「多摩に限らず、日本の動物園のコアラは室内にいることが多い
    ですよね。
    オーストラリアの動物園に行った時は、普通に外で飼育されてい
    る姿にカルチャーショックを受けました」

   

王子「24時間中20時間を眠って過ごすコアラ。
   動いているのを見たいなら、ユーカリの枝変え(=ゴハンタイム)
   に行くことをオススメする」

   

しろん「時間は、午後1時30分です。
    現在、多摩には5頭のコアラがいますね。
    その中の2頭、アヤとミリーは、実習の時にもいました」

Tama_zoo__2

王子「フクロモモンガは、ペットとしても人気だな」

   

しろん「展示されている個体以外にもバックヤードに数頭飼育されてい
    るんですよね。
    理由はご想像にお任せしますが、可愛いだけで動物は飼えませ
    んよ。ちゃんと下調べをしてから飼ってくださいね」

Tama_zoo__3

王子「カンガルー科の動物は、大きな種類を『カンガルー』、
   小さな種類を『ワラビー』と呼ぶ。
   そして、カンガルーでもワラビーでもない中くらいの種類が
   『ワラルー』だ。
   なんと言うか…ワラルーに同情を禁じ得ない」

   

しろん「写真はありませんが、ワラビー舎の一角にヒメウォンバットもい
    ます。
    とてもコアラに近い種なんですよ。
    同じ祖先から、樹上生活へと進化したのがコアラ、
    地上生活へと進化したのがウォンバットと言われています。
    1日の大半を寝て過ごし、抱き枕ならぬ抱き木をして寝ている
    こともあるとか」

   

王子「可愛い外見に似合わず、オスは縄張り意識が高く、人間に向
   かって来ることもある。
   多摩のウォンバットは、チューバッカというオスだ。
   扱いは猛獣と同じ。人間がチューバッカと同じタイミングで同じ場所
   には入らない」

Tama_zoo__4

しろん「では、また次回。
    残りのアジア園の動物たちに会いに行きましょう」

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