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2011.11.24

≪王子と行く≫多摩動物公園のはなし その3

≪王子シリーズ≫をはじめてご覧の方は、コチラの第1回をお読みいただくことをお勧めします。

前々回→多摩動物公園のはなし その1

前回 →多摩動物公園のはなし その2

   

Tama_zoo__5

王子「オーストラリア園を後にして、アジア園に戻るぞ。

   多摩には、アヌーラというアジアゾウがいる。
   アジアゾウのオスとしては国内最年長だ。
   日本で飼育されているアジアゾウは、圧倒的にメスが多い。
   メスの方が温和で飼いやすいのはもちろんだが、オスには
   『マスト』と呼ばれる発情期があり、この時期はプロのゾウ使いで
   あっても手に負えないほど攻撃的になる。
   アヌーラも、若いころは大変だったらしい」

   

しろん「おじいちゃんになって、落ち着いてきたみたいですけどね。
    アヌーラは『座れ』、『おじぎ』、『鼻をあげる』、『前進』、『後退』
    のコマンドが入っていて、運が良ければ飼育担当さんが芸を
    披露してくれるかもしれませんよ。
    他に、健康診断や治療をスムーズに行うためのターゲット
    トレーニングもやっています。こっちは一般の人からは見えない
    かな」

Tama_zoo_1

王子「トラ舎では、2010年生まれの子トラと母トラが動き回っていた.。
   現在、多摩にいるのは母・シズカと子供のマオ、アイの3頭だな」

   

しろん「母トラのシズカ、立派に育っちゃって…(*´σω・、)ホロリ
    実習行ってた頃は、8kgなかった子ネコ(?!)さんだったの
    に。
    シズカは初産で3頭を出産(1頭は生後半年ほどで死亡)。
    相手はロシア生まれ、釧路動物園育ち、そして現在は円山
    動物園にいるリングです」

   

王子「北海道遠征の時に出会ったやつだな」

   

しろん「シズカの両親ビクトルとアシリは、繁殖計画のため他の動物園
    に散っています。
    ビクトルとアシリは多摩で3回繁殖し、子供は各1頭ずつしか生
    まれていません。
    しかも、内1頭は、てんかん持ちで既に死亡しています。
    通常1度の繁殖で2~3頭生まれるトラですが、出産頭数が少な
    いのは血縁関係が濃いせいだろう、と飼育担当さんが言ってい
    ました」

   

王子「絶滅への一途を辿る動物たちだが、世界中の動物園が協力して
   ブリーディングローンやズーストックを多用し、少しでも減少に
   歯止めがかかることを祈る」

   

しろん「ブリーディングローンとは、繁殖を目的とした動物の貸し借りの
    ことです。
    動物の所有権は移動しないので、お財布にやさしい。

    ズーストックは、希少な種を1ヶ所の動物園に集めて繁殖の
    可能性を広げること。
    そして将来的な目標は、生まれた動物の野生復帰です。
    この動物園には『オスだけしかいない』、『メスだけしかいない』
    状況を作らないようにしましょうってことです」

   

王子「うむ。大ざっぱに言うと、そんなところだ」

Tama_zoo_2

王子「トラの隣はオオカミだ。
   知らん間に、増えてるな」

   

しろん「冷静で賢いメスのモロと、ちょっと抜けてるオスのロボ。
    『いいメスと、いい飼育係がいれば繁殖は成功するんだよ』と
    飼育員さんに言わしめた夫婦ですw
    だいぶ群れらしくなってきました」

   

王子「放飼場の地面は、掘った巣穴でボロボロ。
   そろそろ敷地も手狭になってきたんじゃないか?」

   

しろん「オオカミ担当さんは、アヌーラ亡き後はココにオオカミ放したい
    とか、動物慰霊碑がある辺りの山をオオカミにとか、野望は
    尽きないみたいでしたよ。

    そう言えば、実習中にクリッカートレーニングを始めたばかりでし
    たけど、進歩状況はどうなんでしょうね。
    今でも続けているのでしょうか?」

Tama_zoo_3

王子「オオカミ舎を過ぎると、シロテテナガザルがいる。
   ここは08年までマレーグマが1頭だけ飼育されていたが、前述の
   ズーストック計画により上野動物園に移動。
   それから空室になっていたわけだな。
   11年春にニューフェイスのテナガザルのペアがお披露目された」

   

しろん「更に進むと、オランウータン舎があります。
    2ヶ所の放飼場間を結ぶスカイウォークは、全長150m。
    世界最大級です。
    時間は、午前11時から。
    冬季、雨天は中止。時間ピッタリに渡るとも限りませんが、高さ
    12~18mの綱を渡るオランウータンは圧巻です。
    今回オランウータン舎に到着したのは、お昼の12時前。
    少し待っていると渡り始めたので、お昼頃に行くといいかもしれま
    せんね」

   

王子「飼育下での世界最高齢となるモリーがいたが、今年の4月に
   死亡。
   国内でのオランウータンの飼育数と言えば、ペア+子供の構図が
   多いが、多摩は親・兄弟・血縁関係ナシが混ざって9頭。
   ズバ抜けているよなぁ」

   

しろん「東京に、それだけの敷地があるんですからね」

Tama_zoo_

王子「スカイウォークの下を通って、ユキヒョウ舎へ。
   多摩のユキヒョウは5年間で12頭が誕生しており、国内に限らず
   世界でも有数の繁殖成績を誇っている。
   今年も、3頭生まれているしな」

   

しろん「実習中に唯一(バックヤードを)見に行けなかったユキヒョウ。
    ヴァルデマールが来園して間がなかったから、仕方ないです」

   

王子「円山動物園にいるアクバル(オス)は、多摩で誕生した個体だ。
   こちらも、今年に繁殖が成功している」

   

しろん「ユキヒョウの先にも動物がいますが、1度引き返します。
    シフゾウや、10年に新しい施設になったインドサイ、行きに見れ
    なかった猛禽類などを回収しつつ、アフリカ園まで戻りました。
    次回は、やっとお昼ご飯です」

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